荷物の重みであなたの肩が
さけのチーかま こと さけちです。
今回は
荷物が多いのはかわいくない?
姿勢もかわいくないかも
です。
ついつい荷物が多くなりませんか?
「いつも黒くてでかいかばんを持ってるね」
と言われるくらい減らしているはずなのに
なぜか重くなるかばんを持って毎日大学まで行っています。
それも肩掛けカバンなためリュックよりも余計重さを感じます
あなたにもあるあるなことでは?
PCやモバイルバッテリー、ペットボトル。
必要なものがたくさんあって減らせない。
ある調べによると、
平均4kg以上の荷物をビジネスパーソンは持ち歩いているそうです。
学生は教科書や飲み物で
【4kg以上の重さの荷物を持ち歩いている人】
もいますよね?
片方の肩にかけるかばんなら、その重さを一ヶ所で支えていることになります。
現在は荷物を持ったままスマホを使うことが多いですが、
その場合例えば、
5kg(荷物の重さ)+27kg(前傾姿勢になったときの首が支える頭の重さ)
合計30kg以上が首と肩にのしかかっています。
この数字で首と肩の負担の大きさがわかります。
かばんを片方の肩にのせた状態できれいな姿勢を保つことは難しいです。
肩こりは姿勢をよくすれば改善します。
といつも言っています。
重いかばんで肩に負担をかけて姿勢を悪くして
肩こりを悪化させてはマッサージに行く。
そんなループやめませんか?
今すぐやれることは
荷物の持ち方を変える
①荷物を持つ手を交互に変える
②電車の中では荷物を網棚に置く
③肩ひもの長さをできるだけ短くして揺れないようにする
④リュックタイプになるものはリュック型にする
立っている状態で待っていたり乗り物に乗っているときは
荷物を肩からはずして下に置いたり網棚を使って
肩に負担をかける時間を減らしましょう。
思い出したら軽く伸びをするだけでも肩こり緩和に繋がります。
荷物の重さを減らすことは難しいですが、肩の負担を減らしてあげることはできます。
正しい姿勢で肩こりは予防できます。
持っている荷物が重そうな印象は姿勢で表れます。
きれいな姿勢で肩こりもなくなったら最高じゃないですか?